~赤ちゃんと過ごしているお母さんへ~


お母さん、
「赤ちゃんが泣きやまない…オムツも換えたし、ミルクもあげた。もう1時間くらい抱っこしている。どうしていいか分からずお母さんも一緒に泣いちゃった。」
という経験ありませんか?

でもね、赤ちゃんはどうしても泣いちゃう時期があるんです。

『パープル・クライング(PRPLE Crying)』
 を知ってますか?

『パープル・クライング(PRPLE Crying)』
とは、これは赤ちゃんがよく泣く時期の事です 。
日本語では「赤ちゃんの泣き声期」と呼ばれています。

『パープル・クライング(PRPLE Crying)』は
・Peak of crying(泣きのピークがある)
・Unexpected(予想外)
・Resist to soothe(なだめられない)
・Pain like face(痛そうな顔)
・Long lasting(長く続く)
・Evening(夕方に泣く)

この頭文字をとって
『パープル・クライング(PRPLE Crying)』
とよばれています。

『パープルクライング(PURPLE Crying )』は赤ちゃんのよく泣く時期の事です。
赤ちゃんが泣く特徴の頭文字をとって名付けられました。 
赤ちゃんは生後数週間から泣きが増加し、2~3 カ月頃が泣きのピークと言われています。 
このときは、赤ちゃんの欲求が満たされていても泣くことがあります。
医学的には様々意見がありますが、この時期の赤ちゃんは、おなかがいっぱいでも、オムツが汚れてなくても、具合が悪くなくても、どうしても泣きやまない事があります。

「赤ちゃんがずっと泣いてる・・・」
「抱っこしても、なだめても泣いちゃう・・・」

こんな時、お母さんも悲しい気持ちになっちゃいます。
どうしたらいいかわからない気持ちになっちゃいます。
時には、イライラしてしまう時もあります。

こんな時、まずは、抱っこして、なだめて、お部屋の中を歩いてみましょう。 
それでも泣きやまないときには… 。
少しの間、赤ちゃんから離れてみるという方法があります。
まずは
『赤ちゃんを安全な場所に寝かせましょう』
そして、以下の点に注意して下さい。
≪ベッドから落ちないようにする≫
≪うつ伏せにならないようにする≫
≪物が落ちてこないようにする]≫
≪嘔吐していないかなどを確認して・・・≫ 
≪5 分くらい赤ちゃんから離れてみましょう≫ 
≪お母さん・お父さんのリラックスタイムです≫
≪5 分後に赤ちゃんの様子(顔色、呼吸、吐いていないかなど)を確認する≫
これを繰り返してみてください.

赤ちゃんの泣き声期に、乳幼児揺さぶられ症候群という虐待との関係性を示した統計も出ています。
児童虐待、とりわけ乳幼児揺さぶられ症候群は、赤ちゃんの泣き声が引き金となっていることが多いようです。
どんな時でも、決して赤ちゃんを揺さぶらないでください。
お母さんやお父さんは、子どものことを1番に考えて一生懸命子育てをしているのに、イライラや悲しい気持ちで追い詰められて、結果的に子どもを傷つけてしまう…。 
大切なのは、泣きやまないときに決して揺さぶらないことです。 
「お母さん、お父さんなら泣いている理由が分かるはず!」と頑張りすぎたり、自分を責めなくていいのです。

『パープル・クライング(PRPLE Crying)』
これを知っていることで、予防できることがあります。

大丈夫。
お母さんやお父さんは
悪くありません。
「パープルクライング」 を知っておいてください。

最後になりますが、赤ちゃんの体調に変化がある場合、
例えば、お熱がある、呼吸が苦しいそう、下痢や嘔吐が続いているなどの症状がある時は医療機関への相談や受診をお勧めします。