AHA-PEARSプロバイダーコース

PEARS(Pediatric Emergency Assessment,Recognition,and Stabilization:

                  小児の急変時の評価と認識、病態の安定化)

                                      (アメリカ心臓協会AHA公認)


 下記の項目について、DVDをみながらインストラクターと共に受講生全員でディスカッションとシミュレーションを行い、小児の病態変化へのアプローチを学ぶコースです。

受講対象者は、医療従事者および医療系学生です。また、受講に際して、「小児CPRとAED操作」と「乳児のCPR」を習得している事が必要です。

講習時間は、休憩を入れて8時間~9時間程度になっています。

PERASコースの内容

 ☆小児、乳児のCPRとAED

 ☆小児の体系的評価アプローチ

 ☆呼吸器系への対応スキルについて(酸素投与など)

 ☆循環器系への対応スキルについて

  (輸液や除細動の説明など)

 ☆呼吸器系の障害への評価と認識、対応

 ☆循環器系の障害への評価と認識、対応

 ☆チームダイナミクス

PEARSプロバイダーコースについて

AHA-PEARSプロバイダーコースは、生命危機状態にある実際の患児のDVDを見て、さらに呼吸音を聴き、その子どもがどのような状態にあるかを観察し評価をし、子どもの状態の悪化を防ぎ、安定化を目指します。

子どもが心停止に陥る前に事前に子どもの状態を察知し状態の悪化を防ぐ、子どものそばにいる看護師にとって必要なスキルを訓練し学べるコースです。

子どもの状態の変化に気が付くのは、小児科専門のスタッフだけではありません。子どものそばにいるスタッフであれば、子どもの状態の変化に気が付き、状態の安定化を図る為に介入を行う。そして、子どものさらなる状態の安定化を目指し、心停止を回避するために小児科の専門スタッフに引き継ぎ、子どもの状態の悪化を防ぐ能力を学ぶことのできるコースです。

経験豊富な看護師や医師が「ちょっと様子がおかしい」と気が付く事があります。そのスタッフがなぜ「様子がおかしい」気がついたのか、「様子がおかしい」と気が付くポイントをエビデンスに基づいてコースの中でディスカッションとシミュレーションを繰り返し行っていきます。

コースではDVDの映像を見ながら、観察や評価について、「第1印象(初期評価:意識、呼吸、循環の評価)」からはじまり、「1次評価(バイタルサインを含めたABCDEアプローチ)」を行い、状態のどこに問題点があるかについてディスカッションとシミュレーションしていきます。そして、生命の危機に直接影響する問題について、状態の安定化を図る為に適切な介入を行う訓練をします。

コース自体は、子どもの映像を見ながら進行して行くコースですが、「評価(観察)、状態の認識(観察)、状態の安定化(介入)」の一連の流れは、成人や高齢の傷病者に対しても十分に役立ちます。

コースの名称には「Pediatric(小児患者)」となっていますが、小児に関わる医療従事者だけではく、成人に関わる医療従事者にも受講をお勧めしたいコース内容となっております。

≪受講対象者≫

・医療従事者もしくは医療系学生で、小児CPRとAED操作が出来る事。また、乳児のCPRが出来る事。

≪受講料金≫

・25000円

≪テキスト≫

・受講に際しては、AHAの規約により各受講生がテキストを購入し持参する必要があります。

・PEARSプロバイダーマニュアルG2010日本語版が下記のサイトにて販売されております。

 「ACLS Press  http://aclspress.jp/」

≪試験≫

・講習の中では試験があります。下記の試験に合格しましたら、2年間有効なプロバイダーカードを発行いたします。

  ☆実技試験:小児の一人法・二人法CPRとAEDスキルテスト

  ☆実技試験:乳児の一人法・二人法CPRスキルテスト

  ☆筆記試験:DVDを視聴しながら答える筆記試験

開催準備中!

☆AHA-PEARSプロバイダーコース  

  「アメリカ心臓協会AHA公」「日本PALS協会後援」

講料:25000円

※学生割引あり。学生の方はお申し込み時にお知らせください。

※過去にAHA-PALS、AHA-PEARS、AHA-ACLSのを受講済みの方の割引あります。